みみはなブログ

主に紅茶の備忘録

嗜好の変化

 

私は小学2年のときから紅茶がすきなのですが、中高で紅茶から離れ、大学生になった頃からまた紅茶を常飲するようになりました。

なので、20年以上紅茶が好きなことになります。

 

多忙だった大学時代には飲み物も食べるものにもこだわりなく、食事は空腹を満たす手段としか考えていませんでした。

 

社会人になり時間にゆとりができはじめて、紅茶熱が加速。株主優待でもらったアフタヌーンティールームのキャラメルティーを除き、紅茶に本格的にハマる前は、トワイニングのレディーグレイかスーパーで購入できる紅茶ばかり飲んでいました。

その後、ルピシアや銀座のマリアージュフレールという存在を知り始めましたが、この頃はルピシアの50g700円のフレーバードティーやマリアージュフレールの100g2700円のアールグレイなんてとてもじゃないけれども高いという感覚でした。その年の年末にルピシアの紅茶の福袋でフレーバードを選択。飲んでみた感想は、既存のこのブログに書いてある通りです。

 

それからフレーバードティー中心に飲み漁ることになりました。ルピシアマリアージュフレール→A.C.パークス→ダマンフレールといった具合に。

 

ざっくりとした今現在の印象(着香茶のみ)

ルピシア:香料が人工的で淹れると香りが半減してガムお湯を飲んでいる感じ

マリアージュフレール:香りがどぎつい、かわいらしいものからケバケバしいものまであり

・ダマンフレール:強すぎず弱すぎず、シックでここのセンスが好み

・A.C. パークス:美味しいものはおいしい。甘い系が得意

フォション:パッケージからしてビッチっぽくてちょっとごめんなさい系、香りが飛びやすい

エディアール:ここも香りが飛びやすいけどケバくはない

トワイニング:王道、変わり種もおもしろい味

・ジョルジュキャノン:個人的にここが好き

・クスミティー:色々混ざっているけれどバランスがとれている。飲みやすい

・ベッジュマン&バートン:まとまりのあるセンスのある着香。強すぎなくて良い

 

紅茶熱が過熱してから4年ほどは、わざわざフランスやデンマークから個人輸入をして、ほとんどフレーバードティーを飲んでいました。そもそも当時は本当においしいセイロンティーやダージリンを飲んだことがなかった。。。「欧州からの送料が3500円?ん?安い!買おう!」そして金銭感覚が麻痺していきます。

 

ルピシアダージリンフェスティバルでおいしいダージリンに巡り会えたのと、ネパールのジュンチャバリ茶園の紅茶を飲んでから、紅茶本来のおいしい香味を発見でき、一気に味覚と嗅覚が敏感になった気がします。そして25g2500円くらいのダージリンでもぽんぽん買うようになり、まるで博打。口に合わなかったら友人にぽいと2500円分の紅茶をあげてしまっていて、完全に感覚が狂っていました。本当に紅茶の綱渡り。

 

昨年秋からジュンチャバリ茶園では手揉み製茶をやめてしまったのは少し寂しいですが。

 

それから神保町にあるお店でフレッシュなディンブラとルフナをのんでからセイロンティーが大好きになり、ここ1年はフレーバードティーの消費がぐっと減り、ダージリンかジュンチャバリ、ディンブラは毎日欠かさず飲むようになりました。そして昔の和紅茶が苦手だったため、ずっと避けていた日本の紅茶の中でも肥料の味がしない美味しい紅茶も見つけることができました。輸入紅茶とはまた違った香味を楽しめるので、これらも常備しています。

 

紅茶やお茶全般にはまりだし、ほぼ一通り飲んでみました。初めて飲むものには感動やら衝撃やらが付きまといます。長年飲み続けてもどうしても好んで飲めないのは、ラプサンスーチョン(煙たくないものでも)、中国のいろいろな紅茶、台湾の紅茶(蜜香や日月潭も)、東方美人、ウバ、アッサム、緑茶(蒸し・釜炒りともに)、プーアール茶、黄茶、アフリカ紅茶です。

 

他方、好んでよく飲むのは、ダージリン春摘みと夏摘みのクローナル種中心、ジュンチャバリの紅茶と烏龍茶、ヌワラエリア、ディンブラ、ニルギリ、肥料の味がほぼしない和紅茶、文山包種などの青心ウーロン茶、凍頂烏龍、木柵鉄観音、岩茶、鳳凰単叢、中国の白茶などです。

 

これでおおまかな、私の嗜好が明らかだと思います。

 

スタバがティバーナというお茶ブランドも展開していましたが早々に撤退してしまい、やはりお茶のビジネスって難しんだなぁと思いました。一般的にはティーバッグですら入れるのが面倒という人も多いのでは?ましてや、どぎついカラーリングがされたお茶を飲みたいと思う層は狭いのでは?と思いましたね〜。

 

おいしい紅茶本来の味にはまってからは、より香料の匂いにも敏感になり、昔は大好きだったマリアージュフレールが苦手になってしまいました。2年前に購入したベラミという着香緑茶の匂いが今だにきついので、飲み頃になるまで放置して香りを飛ばしている最中でもあります。

そして何も考えずに口に入れていた食べ物の味にもこだわるようになり、昔はビーフケバブハバネロ、ラーメンが大好きでしたが、昨今では料理によって使う塩を分けたり、コンフィのしこみからこだわって行うようになりました。

 

紅茶のおかげで、食に対する意識が様変わりし、食事の大切さも実感した。そして、年をとって落ち着いてくると、キャピキャピしたフレーバードティーから遠のくのかなぁとも実感しましたね。

 

といっても、おいしい着香茶は世界にはたくさんあり、紅茶好きなら着香は飲まない!という意気地なスタンスはとりたくありません。理屈やうんちくをこねるのではなく、色々な人が紅茶やお茶を楽しんで、お茶という素晴らしい文化を尊重しあえたら良いなぁと日々感じます。

 

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