香水ときどき紅茶ブログ

10年以上の紅茶マニアが香水にもハマりました。マニアックな記事が多いです

冬に纏いたい香水8種類-人と被りたくない-

こんにちは、みみはなです。 クリスマスシーズン到来です。紅葉も終わり、秋から冬へと季節は移ります。

香水は人と被りたくない… という人は多いですよね。

そこで、冬に纏いたい香水8種類を選んでみました。

  1. Jo Malon London ジョーマローン ロンドン 「ホワイトモス&スノードロップf:id:mimihanatea:20211112180306p:plain 「人と被りたくないのに、有名なジョーマローン?!」と思いましたよね?!こちらはクリスマス限定の香りで、イングリッシュペアー&フリージアほどのメジャーな香りではないのです。 シトラスとモスが混ざったトップ立ちで、フローラルな軸があり、幻想的でどことなくアーシーなのでクリスマスシーズンのイルミネーションに映える雪を彷彿させる香りに感じました。

  2. Jo Malon London ジョーマローン ロンドン 「オレンジビター」 f:id:mimihanatea:20211112180457j:plain クリスマスの香りに欠かせないのはこちらも。オレンジカクテルの美味しい香り。この香りを嗅ぐと、オレンジピールやスパイスをふんだんに使ったクリスマスの食卓が思い浮かびます。食事を邪魔しないフレッシュで安定感のある香水。

  3. Santa Maria Novella サンタマリアノヴェッラ 「トバッコ・トスカーノ」 f:id:mimihanatea:20211112180632j:plain バニラに包まれた柔らかいタバコの葉の香り。バーチによる微かなスモーキーさが、冬の香ばしい空気と見事に調和します。男性からも女性からも香っても心地よい冬の暖かい香り。

  4. Fueguia 1833 フエギア1833 「Hueml」ウエムル f:id:mimihanatea:20211112180736j:plain 乾燥した寒い冬に、このHuemlのほっこりするムスクが優しく香ります。透明感もある香りなので、軽やかに過ごしたい冬におすすめ。

  5. Diptyque ディプティック 「Fleur de Peau」フルール・ド・ポー f:id:mimihanatea:20211112180916j:plain 人肌を思わせるようなムスクの香り。パウダリーで軽やかな甘さもあるので、人が行き交う街でこの香りが漂ったら存在感を感じる。香水で有名なディプティックですが、この香りは特に冬に活躍しそう。

  6. Laboratorio Olfattivo ラボラトリオ・オルファティーボ 「Sacreste」サクレステ f:id:mimihanatea:20211112181114j:plain 知る人ぞ知るラボラトリオというイタリアの香水。「ニードユー」「ヌン」「マンダリーノ」などが人気ですよね。取扱店舗が都内か大阪にしかないのが現状です。 さて、サクレステはスパイスとラブダナムという樹脂の重厚感のあるトップから始まり、インセンスと大地を思わせるナガルモタという植物のどっしりとした重たい香り。静かにほろ苦さがあり、人と被りたくない人におすすめ。

  7. Le Labo ルラボ 「Iris 39」アイリス39 f:id:mimihanatea:20211112181205j:plain トップはハッキリとスミレとアイリスの甘さが香り、スパイスで引き締められたローズの底にムスクが支ているように感じました。なぜ冬にこれなのか?と疑問に思うかもしれません。 冬だからこそ、このIris39の強い甘さが空気と調和してムスクの温かみが際立つからだと感じました。

  8. Zoologist ズーロジスト 「Snowy Owl」白フクロウ f:id:mimihanatea:20211112181457p:plain このブログでたびたび出てくる、スノーウィーオウル。唯一無二のこの香りの冬の表現が素晴らしいです。ミントやスズラン、スノードロップがメインの香りなのですが、雪や氷の印象を感じる人もいるでしょう。 私は香りと色の共感覚があるので、これはホワイト〜ペールブルーに感じました。人と被らないと思います。