こんにちは、紅茶愛好家のみみはなです。
このブログは最近、「ルピシア キケリキー まずい」
というワードでたどり着く方が少なくありません。
ルピシアのキケリキーとは??
ルピシアは世界の紅茶やお茶専門店で日本最大級の品揃えを誇る会社です。
以下、公式サイトからの引用です。↓
キケリキーとはドイツ語で「コケコッコー」、ニワトリの鳴き声のことです。レモングラスをベースに、レモンバームやペパーミント,ローズマリー,オレンジピールをブレンドしました
どうやら、原材料は、レモングラス、レモンバーム、ペパーミント、ローズマリー、オレンジピールのようです。私は飲んだことがないので、香味の想像しかできませんが、なぜ「まずい」と検索される方が多いのかと考察すると、この中でもクセの強い、ミント、ローズマリーが入っていること。そこにオレンジピールの異質な味が加わっていることだと感じました。
ミントはごく少量であれば、心地よいアクセントになり良い味を引き立ててくれます。
ローズマリーは例えばフランス料理のメインに香り付けとして大々的に使われることが多く、(鴨のコンフィなど)香り、味ともに強い個性を持っています。
この2つの原料が悪目立ちしてしまい、その中でオレンジピールが違和感を助長させているため、まずいと感じる方が多いのだと思いました。
そこで、キケリキーを美味しく飲むなら、せっかくレモン系のハーブも含んでおり、ローズマリーの良いところを活かすには、
オレンジリキュールのキケリキーカクテル、もしくは割合キケリキー2:7でオレンジジュースを多用したアレンジティーにしてしまう。それをゼリーにしても美味しくなると思います。
ぜひこのワードでこのブログにたどり着いた方の参考になりますように^^
みみはなでした。