みみはなブログ

主に紅茶の備忘録

14 kinds of black tea in the world

Hi there, I'm @mimihanatea on twitter.

As I'm a Japanese, I always write blog in Japanese.

I'm writing this article in English for tea lovers and beginners worldwide, I thought it could be helpful even a tiny tip,

 

 

You know "tea" is a  nonessential grocery items, the tase, scents, aroma are quite vasious for each person.

 I try to introduce tea details (sorry for my bad English...(;_;))

 

 

●Darjeeling Spring(plucking)

Darjeeling is a regional name of northeast India. You can feel each tea estate of individuality as the way of tea manufacturing is diverse. The color of tea leaves is tend to be green. The water color is from green to lemon yellow, and scanty orange.

The fermentation is relatively lighter than tea manufactured in other seasons. It has variety that Spring Darjeeling has green tea-like arome, greenish, flowery, and fluity one. The characteristics is sensitive and aromatic. I recommend this tea is for straight tea.

 

●Darjeeling Summer (plucking)

The water color is from orange to scanty brown. This can be tea, in teabags in your near supermaket, sold as "Darjeeling". Better quality of Summer Darjeeling has mascatel flavor. It has also zesty astringency. This is also for straight tea.

 

●Darjeeling Autumn

This astringency is mellow and some taste like maple. this is delicious for milk as well.This Darjeeling has fragrance even in sensitive aroma.

 

●Nilgiri

This is typical taste of black tea. I recommend this for beginners and people who have no idea what to drink in tea. Nilgiri is good for lemon tea and tea with milk, either hot or iced. It tastes light and simple.

 

●Assam

 Assam is also a regional name of India, dark color and malty flavor. This is very proper for tea with milk.

 

 

●Nepal

 Tea from Nepal is various by estates. It is light taste because of it's close to Darjeeling.The water color is from yellow to orange. The aroma is weaker than tea from Darjeeling though, The tea price is much cheaper.

 

●Ceylon Kandy

Tea from Sri Lanka. Kandy tastes sweet and hardly astringent . This is good for straight tea. and I recommend this is for the base of flavored tea.

 

●Ceylon Dimbula

 Dimbula is typical taste of ceylon tea. Clear astringency and mild taste are distinctive. If you ordered tea at most cafe, dimbula tea would be served in Japan. This is good for both straight and milk.

 

●Ceylon Nuwara Eliya

The water color of nuwara eliya tea is lighter than other tea from Sri Lanka. it has  sensitive aroma like flowers and is a little close to spring Darjeeling. This is for staight.

 

●Ceylon Uva

 Uva has the strongest astringency in black tea. so this is better for milk.  As the aroma is unique, it varies depending on individuals. 

 

●Ceylon Ruhuna

Though the tea color is dark, the taste is like black sugar and mild. It's very good for tea with milk.

 

●Malaysia Cameron Highlands

 Light brown water color. tea from Cameron Highlands is refreshing taste and a little close to tea from Nilgiri.

 

●China Keemun

 This tea is famous for its being used for base of flavored tea worldwide. Keemun is well balanced taste. Its aroma is like orchid. High quality keemun has no smoky aroma.

 

●China Yunnan

Sometimes Yunnan tea tastes like "Dashi"(Japanese soup stock). And some Yunnan tea is like flower necter. This is much more unique than Keemun.

 

"Royal Blend" and "English Breakfast" are blended tea from the area I mentioned above. 

 

The famos tea "Earl Grey " is a flavored tea, which bergamot oil is added.

 

 

reference⬇︎

www.fao.org

 

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紅茶に関わる仕事の種類

こんにちは、みみはなです。

今日は紅茶に関する仕事について考えてみました。

紅茶やお茶は農業から小売、サービス業まで幅広く活用されています。

 

一般的な外国の「紅茶」を仕事にしたい場合のケースはいくつかありますが、必須となるのは語学力です。

 

①主力な日東紅茶を扱う三井農林さんに就職する

輸入、営業から開発、催事開催など、総合的な事務職よりも多岐に渡る業務内容に感じます。中途は厳しいため、偏差値の高めの大学を卒業することも必須かと思われます。

 

②その他、紅茶輸入卸をしている会社に就職する

トワイニング片岡物産さん、リプトンのユニリーバさん、アーマッドティーなどの富永貿易さんなどが挙げられます。

最低条件として大学新卒かと予測できます。現地に赴くバイヤーさんに配属されるかは各会社の適性によるものかと思われます。紅茶輸入に直接関する業務なら最低限、ビジネスレベルの英語は必要ではないでしょうか。

 

 

③紅茶ブランドを起ちあげて自ら経営する

現地での茶葉の買い付けから経理マーケティング、パッケージデザイン、販売方法などを全て一人で行うのか、人を雇うのであれば、毎月固定支出の人件費(約20万)を考慮する必要があります。紅茶は農産物なので、価格が変動します。農園やロット、単価によってもバラツキがあるので、外国語での交渉力とコミュニケーション能力も必要です。輸入に必須な通関はアウトソーシングするのか、これも自ら行うのか。関税率が3キロ未満、以上によっても変動します。原産地証明書があればネパールなどの無税の国があります。

原価から、諸経費を計算し、利益確保できる価格で販売するために効率的な販売方法を考えなければいけません。

 

④紅茶教室を運営する

自治体によっては保健所の検査が必要になります。例えば、自宅で紅茶教室を運営する場合、水周りの確保の必要性が出てきます。喫茶よりも稼働率が低いため、紅茶教室は趣味の延長や主婦の方の副業おこずかい稼ぎで運営されているところがいくつか見受けられます。

 

紅茶専門店カフェを経営する

減価償却費、光熱費、人件費諸々考慮しながら経営する必要があります。調理師資格がなくても、食品衛生責任者の講習を受けたことのある人物一名がいればお店は開けます。経営を維持するためには、立地の良さ、他店との差別化、付加的価値(人柄やサービス)があると好ましく感じます。

 

日本の紅茶を仕事にしたい場合は、

 

①お茶農家になる

農業は体力気力的に厳しいので、根気が必要です。土地を借りるのか、買い上げるのか、開墾するのか、どのアプローチでも大きな元手が必要になります。

ここ10数年ではネットの発達により、多くのお茶農家さんが通販サイトで直接小売まで行っています。その場合ウェブデザインやホームページ管理、セキュリティ等IT系を外注するかの判断も必須となります。

 

②外国に日本茶を輸出する

伊藤園さんなどの大きな会社に就職するか、起業するかになりますが、ここでも必要なのは語学力です。

 

③国外に日本茶専門店をオープンさせる

日本で紅茶専門店をオープンさせる案の逆パターンです。取りづらい欧州での就労ビザが、現地人を雇う場合ならば発行されるケースが多いようです。例えば、寿司職人やラーメン店店主などがあります。特化した国や地域で日本茶でビジネスをしたい場合、資金と知識をふんだんに使うことになるでしょう。

 

紅茶やお茶を仕事にする場合、前述の案が思いつきました。もっとさまざまなアイデアがあると思うので、コメント欄やツイッターでご教示いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

紅茶の種類を14分類してみた

こんにちは、みみはなです。

いつもマニアックな記事ばかり書いてきたため、初心に帰って世界の代表的な紅茶を14種類に分類してみました。

 

紅茶は嗜好品なので、味や香りの感じ方は人それぞれ大きく異なります。

拙いですが、私の文章でなるべく多くの人に伝わるよう解説していきます(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

 

ダージリン 春摘み

ダージリンとはインド北東部の地方名。農園により製茶方法に差異があるため、味香りともに個性を感じられます。茶葉が緑色がかっている。水色が緑色〜レモン色、薄い橙色。発酵が低く、緑茶に近い風味のものや、青々しい風味、フラワリーな風味、フルーティーな香味のものまで多岐に渡ります。繊細で軽やかで香り高いのが特徴。渋みを感じる人も。ストレートティー向き。

 

ダージリン 夏摘み

 水色が橙色〜薄い褐色。市販されているティーバッグの「ダージリン」は夏摘みに近いでしょう。良質なものはマスカテルフレーバーがあることも。心地よい渋みが感じられ、こちらもストレートティー向きです。

 

ダージリン 秋摘み

渋みが和らぎ、メープルのような味わいがするものもあります。ミルクティーにしてもおいしいです。ダージリンの繊細さの中に香ばしさが感じられます。

 

●ニルギリ

紅茶らしい紅茶。初心者の方や何を飲めば良いかわからない方におすすめするのはニルギリです。レモンティー、ミルクティーともに向いています。さっぱりとした飲み口で渋みがなく飲みやすいです。アイス、ホットどちらでも適しています。

 

●アッサム

 インドの紅茶。水色が濃く、重厚感がある味わいです。ミルクティーに向いています。どっしりとした味わいなので、レモンや何かの香りをつけるよりミルク向けです。お菓子との相性が良いです。アイスティーには適していません。

 

 

●ネパール

 茶園によってもバラツキはありますが、インドのダージリンに近接しているため、軽やかでさっぱりした紅茶であることが多いです。水色は黄色〜橙色。香り高さはダージリンよりは控えめです。安価で購入できる場合が多いです。

 

●セイロン キャンディ

スリランカの紅茶。キャンディは甘く、セイロンティーの中では渋みが控えめなので飲みやすいと思います。フレーバードティーのベースにキャンディを使うと美味しくなると感じています。ミルクティーにしたら物足りないかな?と感じる方もいるでしょう。

 

●セイロン ディンブラ

 セイロンティーらしいセイロンティー。はっきりとした渋みと味が特徴。カフェでセイロンティーを頼むと高い割合でディンブラが多く使われたブレンドティーを出されます(主観)。ミルクティーにしても美味しく飲めます。

 

●セイロン ヌワラエリヤ

水色が他のセイロンティーと比べると淡く、繊細で花のような香りが特徴的。ダージリンにやや近い香味。ストレートティー向きです。

 

●セイロン ウバ

 セイロンティーの中で最も濃い味で渋みが強いため、ミルクティーに向いています。かすかにツンとした個性を持っているので、好みが分かれそうです。

 

●セイロン ルフナ

水色は濃いが、渋みはうっすらと感じられる程度で黒糖のような風味が特徴的。コクがあるのでミルクティーに向いています。

 

●マレーシア キャメロンハイランド

 水色は薄い茶色。渋みがなく、さっぱりとした味わい。ニルギリにやや近いところもあります。

 

●中国 キーマン

 フレーバードティーのベースに多く使われています。渋味が弱く、コクがあり、かすかに花のような香りがあるものから、燻煙香りのあるものまで、ひとえに「キーマン」といっても欧州ブランドが売り出すキーマンと中国茶専門店が売り出す極上のキーマンでは香味ともに大きな差異があります。

 

●中国ユンナ

出汁のような旨味が凝縮されている紅茶もあれば、花の蜜のような個性のある紅茶もあります。キーマンより癖があると感じています。

 

他、「ロイヤルブレンド」や「イングリッシュブレックファースト」などという銘柄は、上記の産地等の紅茶をブレンドしたものです。

 

その他、ベルがモットという柑橘の香りを着けた紅茶、いわゆるフレーバードティーも有名です。フレーバードティー(着香茶)の代表はアップルティーやマスカットティーなどなど。

 

 

紅茶といえばイギリスを思い浮かべる方が多いと思います。英国ではここ十数年前に初めてトレゴスナンエステートでの紅茶が発売されました。

 

お茶生産国トップは順に中国、インド、ケニヤ、スリランカ、トルコ、ベトナムとなっています。これには紅茶以外の半発酵茶や緑茶も含まれています。

消費国トップは順にトルコ、アイルランド、イギリス、ロシア、モロッコ、日本は10位にランクインしています。これも緑茶等が含まれているような気がします。

参照元⬇︎

www.fao.org

 

en.wikipedia.org

ツイッターの紅茶とお茶関連つぶやきまとめ

こんにちは。お久しぶりの更新です。

このブログは「マリージュフレール」か「ルピシア」の記事へのアクセスに偏っているので、他の内容を書き連ねても、注目されないことがほとんです。

 

確かに数年前までは、マリアージュフレールフレーバーティーが大好きでした。ルピシアフレーバーティーを全種類飲んでハマりにハマった時期もありました。今も続いているものもいくつかありますが、最近は、ますます良質になっている日本茶に特に関心があり、逐一ツイッターにて、美味しかった紅茶やお茶を写真付きでツイートしています。

 

このブログはツイッターをされていない方々が多く閲覧してくださっているようなので、今回はツイートまとめ記事にしようと思いました。

 

以下が私のツイートの引用です。(日本茶以外、紅茶全般を主に)

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ダマンフレールから個人輸入して飲んだ紅茶やお茶40種類の感想

フランスのダマンフレールから個人輸入して飲んだ紅茶やお茶が40種類に到達したので、今までまとめた個人的レビューをブログにアップしようと思います。

※「é 」などのアクサンテギュなどは無視して記載しているのでご了承ください。

フランス語では紅茶は「The 」ではなく、「le Thé」となります。

 

・Quatre Saison   四季

バナナ、ラズベリー、ブルーベリー、バニラ着香の紅茶(ここのフレーバーティーのベースはキーマンとセイロンが多い)

 

順番にバナナ⇨ラズベリー⇨ブルーベリー⇨バニラと香味が移り変わる不思議さがある。おいしい。初めてダマンフレールから個人輸入して飲んだ着香茶はこれ、良質に感じた。

 

・Rose

ローズ着香の紅茶

ほのかなローズの香りがわざとらしくなくて良い。基本的にここの着香茶は苦渋みがない。

 

・Fraise Gariguette

ストロベリーティー

 

ドライストロベリーがブレンドされていて可愛らしい。フォートナム&メイソンのストロベリーティーよりも華やかな感じ。甘さは控えめで爽やか

 

・Violette

スミレの香りの紅茶

 

かすかなすみれ独特の渋みがあるお婆ちゃんの香水のような香り。癖があるので、好みは分かれそう。個人的には好き。他、フランスのスミレを使ったスイーツも好きだからかな。

 

・Noel a la Provence  プロヴァンスのクリスマス

イチジクとイチゴ、ハニーの着香紅茶

 

香りは蜂蜜が一番強い。イチゴなども感じ取れるが香りが強めのハニーティーみたい。

 

・Cerecier de Chine

ローズの花びら入りの桜の香りの緑茶

 

繊細な桜の香り。さくらもち系。きつすぎず上品。

 

・Nuit a Versailles   ヴェルサイユの夜

ベルガモット、キウィ、桃、ネロリ、スミレの着香緑茶。

 

ネロリはオレンジの花で単体でどんな香りか気になる方はフォートナム&メイソンのフォートメイソンをお試しください。

着香は強め。フレーバーのベースの緑茶もここのは苦渋みがなくて飲みやすいものが多い。この中ならスミレの香りが一番強い。ネロリベルガモットも感じるがすごく弱い。

 

・Jardin Vert  緑の庭

 

マリアージュフレールMFのマルコポーロの緑茶バージョンの着香をナチュラルにきつさをとった感じ。甘酸っぱくてクリーミールバーブとイチゴの着香緑茶。

 

・Christmas Tea Vert

りんご、バニラ、スパイスの着香にオレンジピールブレンドされた緑茶

 

様々なメーカーがクリスマスティーを出している中で、個人的にはこれが一番好き。オレンジとスパイスと緑茶ってとても合う組み合わせで、ここにりんごとバニラを加えるというセンスが好きなのかもしれない。

絶妙で繊細で華やかなバランスのとれた着香。けれども緑茶の味もする。スパイスの嫌味もなく、酸味の下品さも感じさせない、これは毎年買っています。

 

・Chirstmas Tea Black

オレンジ、キャラメル、パイナップル、マラスキーノ、チェリーの着香紅茶

 

着香自体弱め。キャラメルとマラスキーノが目立つ。酸味はほぼ無し。甘めのキャラメルチェリー系で繊細な着香だけれども、やや梅干し感が否めない。

 

・Earl Grey Yin Zen

シルバーチップ入り、カラブリアベルガモットアールグレイ。ベースはキーマンとセイロン。

 

着香自体がきつくない。キーマンの煙たさがやや目立ってしまう。苦渋みはなく、かすかなベルガモット。キーマンもしくは中国紅茶好きなら良いと思う。

 

・Rooibos Vanille

難しいルイボスにバニラの着香だが香りも味もきちんとバニラが豊か。だがどうしてもルイボスが強く主張する。バニラルイボスなら、今のところA.C.パークスの着香が好み。

 

・Coquelicot Gourmand

ポピー、ビスケット、マジパンの着香紅茶

 

ポピーってけしだから輸入できないのに、香料ならいいのかな?花は味がしない。ビスケットとマジパンの香りはあり。ほんのり香ばしい程度なので、ノンフレーバーの紅茶を飲んでいるみたい。

 

・The Vert a la Menthe  ミント緑茶

スペアミント。ペパーミントよりは全然弱い。歯磨き粉ティー。やはりミント系のお茶はアイスにしても苦手だ。ミント好きな方ごめんなさい…

 

・Christmas Tea White

アーモンド、チェリー、シナモン、ジンジャーの着香白茶

 

苦渋みなし。杏仁とチェリーの甘さあり。しかしジンジャーとシナモンのスパイスが強い。あえて表現するならば梅干しっぽいアーモンドが目立つ。やはりクリスマスティーは緑茶ベースが一番好み。

 

・Darjeeling Steinthal BIO GFOP  スタインタール茶園

こちら非着香。色はセカンドの橙色。苦渋みほぼなし。マスカテルも然程なければ特徴がこれっといってなく、あっさり。アイスだと繊細な味わいになって好みになった。

 

・Rooibos Oriental

パッションフルーツ、ピーチ、イチゴ着香のルイボスティー矢車菊やバラの花びらやドライベルガモットブレンドされていて目でも楽しめる。パッションフルーツの甘酸っぱさがあり、TWG Tea のエターナルサマーティーとジェイドオブアフリカの中間。

 

・Rooibos Citrus

レモン、クレメンタイン、ブラッドオレンジの着香ルイボス

ここの着香茶、花やドライピールが散りばめられていて良い。香りはシトラス系が上手にまとめられていて強すぎなくて心地よい。オレンジが一番強めだけれども、ルイボスの味もきちんとする。

 

・Tisane de la Maison Blancheハーブティー

オレンジピール、ローズピータル、レモングラスブラックベリーリーフ、香料はベルガモットとローズ

ほのかに柑橘系が香るがレモングラスや他のハーブの味が主。着香自体が弱い。

 

 

・Samba

ハーブティー。ハイビスカス、ドライアップル、ローズヒップオレンジピールコーンフラワーと紅花、オレンジとマンゴーの着香。

ハイビスカスの酸味が強いが、砂糖を入れるとマンゴーの甘さが際立つ。

 

・Fruits des Iles

こちらのベースの茶葉はインドとキーマン。パイナッップル、バナナ、バニラの着香。

苦渋みなし。パイナップルが一番強く、次にバナナ。バニラはあまり感じられない。ダマンフレールの中では着香が強めでトロピカルなのでアイスティー向き。

 

・Nuits D'Ete 夏の夜

ハーブティー。ハイビスカス。ドライアップル、ローズヒップ、りんご、ベリー、クリームの着香。

淹れる前の茶葉の状態ではクリームの香りがあったが、感じ取れたのはアップルとベリーのみのフルーツティー砂糖入りの方が良い。

 

・Jardin du Luxembourg リュクサンブール公園(パリ6区にある公園)

ジャスミンやローズの着香をされた緑色の烏龍茶(大陸)。

焙煎が弱めの緑色の球状茶。ジャスミンとバラの組み合わせなのか甘くて魅惑的な香りが印象的。ミステリアスなフラワリー系の香りが個人的にはまってリピートしている。

 

・Bali

ライチとグレープフルーツ、ローズの着香緑茶。ジャスミンとバラの花びらが散りばめられているのも美しい。ジャスミン以外にもバラやグレープフルーツの香りもきちんと香る。圧倒的に甘くて元気な香りがする。

 

・Paul & Virginie Vert ジャック=アンリ・ベルナルダン・ド・サン=ピエールの小説

イチゴ、レッドカラント、バニラ、キャラメルの着香緑茶。これは紅茶バージョンもあり。イチゴバニラの優しい香り。マリアージュフレールのパリ=ギンザと異なってどぎつくない。

 

・The de l'Abbaye この名前はサン=ジェルマンにあるHotel de l'Abbayeは関係あるのかな?

ミラベルとキャラメルなどの着香緑茶(ユンナン)。ミラベルの香りが強くて好み。キャラメルが違和感なく溶け込んでいる。ベースのユンナン緑茶が苦くて低温で淹れても違和感が残った…

 

・Bali Blanc バリの白茶バージョン

ジャスミン、ライチ、グレープフルーツ、ピーチ、ローズの着香された白牡丹(白茶)

香りがきつくなく上品。こんなにあらゆる香料をよくバランスよくまとめられるなぁと感嘆の声が出る。白牡丹の茶葉が大きい。あえて言えば、ライチとローズの香りがメイン。

 

・Soleil Vert

ブラッドオレンジの着香緑茶。柑橘と緑茶ってなんでこんなに合うんだろう。甘めが強めのオレンジの着香。ホットでもアイスでもおいしい。これも毎年常備しておきたい。

 

・Clair de Fruits

チェリー、イチゴ、マンゴスチンの着香緑茶。きつくない着香。マンゴスチンの香りが良い。マンゴスチン自体珍しい。このトライアンドエラーの結果行き着きましたという調香の挑戦をし続けているメーカーの姿勢が好き。日本の紅茶メーカーは無難な着香 ばかりだから。そっと書いてみたけれども、この記事で実はここが一番大事なところ。「マンゴスチン、メロン、マジパン、ミラベル、マラスキーノ」など珍しい良い香りの香料とのレシピも開発する開拓が魅力的。前述のものはフランスに馴染みがあるものが多いから使いやすいのもあるが。保守に走る気持ちもわかるけれども、日本の紅茶メーカーももっと冒険したり、マーケしたり、時代が新しくなるにつれてある程度合わせていかないととは感じる。

 

・Macaron Cassis Violette

カロン(アーモンド)、ブラックカラント、スミレの着香緑茶。

カロンの甘さも感じさせつつ、グレープ系のブラックカラントの香りが一番強く、スミレと合っている。

 

・Satsuma Yuzu

タンジェリンと柚子の着香白茶

水色は橙色。着香自体は弱く、ほんのり白茶の味と柑橘の香り。ここの中でも着香は弱めの方に入る。

 

・Rooibos Pecan Pie

ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ピスタチオ、ハニーの着香ルイボス

ピーカンナッツパイが好きなので買ってみた。香ばしさと甘さがルイボスと合っている。ナッツ類だけではルイボスと調和しづらいので、ここにハニーも加えるというバランスの良さ。スイーツを飲んでいるみたい。刺激がほしいときに良い。ノンカフェインだし、間食がわりにこれを飲めば良い。

 

・Guranse Handrolled 1st Flush ネパール シャングリラ、グランセ茶園

ミストバレーに似ている。手揉みということでジュンチャバリ系を想像していたが、香味が薄くてあっさり。

 

・The Noir Noel a Vienne

チョコレート、アプリコット、バニラの着香紅茶、オレンジピールも入っている。

ほぼチョコレートティー。きっとベースはキーマン。煙たさやえぐみがなく、チョコを味わえる。けど、チョコレートティーなら、チョコを直接食べた方が良い気もしてきた。

 

・Pomme D'Amourりんご飴

キャラメリゼされたりんごとマラスキーノの着香紅茶。紅花がまた美しい。ほのかにチェリー系のリキュールであるマラスキーノの香りもあり。ベースはキーマンっぽい。好きな人はすごく好きだと思う。

紅茶のレビューからは逸れますが、この名称とレシピを若干変えてジャンナッツが後発的にパクってたやつだ。問い合わせたら、レシピが違うからパクってないと言い張っていたけれども、私はダマンフレールを応援します。だって、日本でブランディングし始めてから、パリの住宅街に店舗を建設し始めて、日本語のサイトを元に英語でサイト構築して、大田区のアパートの一室ジャンナッツジャパンの住所を伏せて、架空ブランドを買い取っただけのセイロンティーですからね、ジャンナッツって。紅茶ってブランドやパッケージがなんぼの世界なところがありますからね。

 

 

・Noel a Venise

バニラ、キャラメル、レモンメレンゲの着香紅茶。おいしい!!!これ、一口で星5をつけた。バニラとレモンの組み合わせが個人的にどハマりした。難しいのにバランスといい強弱といい、ダマンフレールのセンスがやはり好きなんだと思う。バニラとレモンメレンゲの香りがとても合っていて上品。レモンじゃないんだ、レモンメレンゲなんだ。この繊細さ、すごい。星5は他にもあるけれども、これは、よほど紅茶熱が冷めない限り常備決定。50gがあっという間になくなった。あ、パリの本店では50g単位で購入できます。

 

・Earl Grey Kerala

 ベルガモットネロリアールグレイアールグレイ自体は”ベルガモットの香り着けされた紅茶”ですが、そこにネロリの香りも着けられています。

ベースの紅茶はキーマンが強く、ネロリの香りが飛びやすい。すっきりとした軽いアールグレイが好みだから、ニルギリベースかキャンディベースのを飲めば良いのか…

 

・Tisane des Merveilles

ハーブティーバーベナ、リンデン、ここにルバーブラズベリー、イチゴ、ナツメヤシネロリの着香。

リンデンの甘さが際立つ。ハニー系の甘さ。ベリー系よりはハニー系が優位。こんなに賑やかに着香されているのに飲みやすい。

 

・Weekend a Paris

アロエ、ローズ、ジャスミン、プラム、メロンの着香烏龍茶

かすかにメロンとジャスミンの香味は感じられるけれどもどの香りも個体的に弱いのでぼやけている。そういうお茶はアイスティーにしちゃえ。

 

・Passion de Fleurs

アプリコットパッションフルーツ、ローズの着香白茶。

主にアプリコット系の甘い香り。酸味は目立たない。飲みやすい。

 

ダマンフレールから個人輸入したり、本店で買って飲んだお茶たちの感想は以上です。

去年から積み茶を整理しているので、飲み終わる頃にまた個人輸入する予定です。あちこちから紅茶を買ってはのんではいますが、着香がどぎつくなく、シックなものを求める方はぜひ一度ダマンフレールをお試しください。

www.dammann.fr英語でも利用できます。

注文後5日から一週間で到着しました。

 

ツイッターはこちら、お気軽にどうぞ〜。

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オリジナルフレーバーティーのテイスティング

フレーバーティーを自由に組み合わせてテイスティングしてみました。

 

使用した茶葉は紅茶ベースと緑茶ベース

 

・レモンティー

・ローズティー

・マンゴーティー

・メロンティー

・ベリーティー

・オレンジティー

・ココナッツティー

・ピーチティー

ジャスミンティ

・チェリーティー

・アップルティー

などです。

 

中でも個人的に好きな組み合わせのフレーバーはこちらです。

 

・ピーチとジャスミン

これは紅茶ベースでも緑茶ベースでもとても合うフレーバー。アイスティーにしても美味しい。

 

・ローズとアップル

甘いけれども爽やか。

 

・ローズとスミレとほんの少しミント

これはマリアージュフレールイスカンダルの着香になります。自分で組み合わせてみたらイスカンダルを再現できました

 

・レモンとストロベリー

酸味はなく、甘さの中に爽やかさが演出されているのですっきりと飲める。どこか少しマリアージュフレールのサマースノウにも似ている。

 

・レモンとベリー

とても合う。アイスにしてもおいしい

 

 

逆にイマイチだった組み合わせのフレーバーはこちら

 

・マンゴーとチェリー

どちらも甘いので代わり映えしない

 

・マンゴーとベルガモットアールグレイ

別々に飲んだ方がおいしい

 

アールグレイジャスミン

どちらも主張が強いので別々に飲んだ方が個人的人は好み

 

 

テイスティングを終えてみての所感

どの香料を使うか、また比率によって全く異なる結果になりました。このブログのように文体が統一されていなければ、書くときの環境や精神状態によってむらがあるのと同様です。

フレーバーティーの仕上がりもテイスティングでの感じ方も使う香料のメーカー、ベースの茶葉、香料の比率によって大きく感じ方に差異が生じました。

桃とジャスミンがとても合うのは、どちらも中国の植物だからでしょうか。万人受けする香味だと感じます。

レモンとストローベリーは酸味と甘みといったお互いの良いところ引き立たせる相性にも感じました。

 

相性が良い香りは植物それぞれの産地も大きく影響するのでしょうか。ますますフレーバーティーの追究が楽しくなります。

 

 

 

15カ国を旅して飲んだ紅茶やお茶たち

こんにちは!みみはなです。

学生時代に通っていた学校から、取材で訪れた国や、ひとり旅で行った国を数えると、15カ国ほどになりました。

そこで、それらの国々で飲んだ紅茶やお茶を紹介しようと思います。皆様のご参考になれば幸いです。

 

17年ほど前のカナダでは紅茶よりもミロやココアを飲むことが多く、銘柄は覚えていませんが日本には流通していないメーカーだった記憶です。

 

14年前に滞在していたイギリスの家庭ではPG TipsやTetleyが一般的でした。これらを毎日大量消費します。ときにはストレートティー、ときにはミルクティーで。イギリスはガーデニングを趣味にしている家庭が多いので、庭のベンチに座りながら紅茶を飲むことがよくありました。毎朝紅茶でスタートし、お昼も紅茶、学校のカフェテリアでも紅茶、夜も紅茶という日々でした。

日本でよく目にするフォートナムアンドメイソンなど王室向けブランドはほぼ見かけませんでした。

 

続いて、時系列は無視し、国ごとに飲んだお茶を思い出させます!

 

トルコではチャイグラスでリゼのストレートティーを飲むのが日常でした。リゼはトルコ北東部の紅茶栽培地。とても濃くて渋みがあります。ほとんどは砂糖を入れます。

他にはエルマチャイという、いわゆるアップルティーもおいしかったです。トルコは根強い紅茶国です。

 

UAEではスリランカ産のアールグレイを飲んだ記憶があります。ストレートティーより、アールグレイの方が人気なんでしょうか。

 

飛んで、スウェーデンでは、紅茶よりも、フレーバー緑茶を飲んでいました。特に人気なのはレモングラスの緑茶でした。柑橘系フレーバーの緑茶は硬水のスウェーデンで美味しく淹れられます。もちろん紅茶も飲みますが、スーパーを見てもコーヒーの方が圧倒的に品揃えが豊富です。なお、北欧紅茶は見かけませんでした。

 

デンマークはA.C.パークスという王室ご用達ブランドで有名ですが、やはりコーヒー文化の方が根強いです。最近はデンマークを含め、北欧はお茶や抹茶ブームが到来しています。

 

ドイツではハーブティーを多く飲みました。カモミールやハイビスカス、ミントなどです。紅茶ももちろん普及していますがハーブティーの方がスーパーでも多かったです。フルーツティーも多かったです。

 

スイスでは紅茶やお茶よりもコーヒーの方が多いといった記憶があります。ドイツとスイスはかれこれ10年前なので、現在とは異なると思いますが。

 

フランスは紅茶やお茶好きが一定数おり、フレーバーティーの種類が世界一豊富でしょう。なぜなら香料の世界的主要産地が南部のグラースなので、安価に、そして多様な香料を使用できるからでしょう。調香師の人数もフランスがダントツトップだった気が…。

ところが、白人はカフェイン耐性が弱い人が多いためか、お茶は1日2杯程度しか飲まず、他はリンデンやリコリスといったハーブティーを消費する人の方が多いようです。

 

マリアージュフレールはアジア系観光客で溢れかえっていました。本店に行きましたが、品揃えがイマイチでした。ダマンフレールはヴォージュ広場の一角にあり、シックな佇まいが好きです。着香センスはこちらの方が好みです。 ベッジュマン&バートンは常連さんがほとんどでした。クスミティーは店舗展開が巧い。パケデザインだけでなく、着実に店舗数を増やしています。観光客向けの紅茶も多数揃えています。ジャンナッツはパリに確かに店舗はありましたが、お客さんがいなく、知名度が低いようでした。架空フランスブランドですからね。ルピシアのパリ店には行っていないのでわかりません。

 

ジョルジュキャノンがフレーバーティーの元祖なのですが、外国人にはほとんど無名で、地元のマダムたちで賑わっていました。パリの紅茶好きの方々はジョルジュキャノンかパレデテで茶葉を購入するとのことです。パリで紅茶を買うなら私はジョルジュキャノンをおすすめします。

 

私がパリで話を聞くことが出来た紅茶好きの方々は、なぜコーヒーより紅茶が好きなのかという問いに対して「お茶を入れる一連の作法が好き。繊細な香味が好き」との答えでした。なので、鉄器が流行るわけです。

 

アジアに行き、タイではチャーイエンという着色された甘いアイスミルクティーを一般的に飲みます。一時的に病みつきになる味で暑いタイで飲むと美味しいです。タイではお茶も栽培されているのが意外ですが。

 

ベトナムではハスの香りがついたベトナム緑茶を多く飲みました。ベトナムでも台湾の高山茶のような球状茶を製茶しているので、台湾茶に精通していないと、区別がつかないかもしれません。

 

マレーシアではボーティーという紅茶が有名です。ボーティーは味も香りも弱めでフレーバーティーのベースに適しています。とてもマイルドでストレートでも飲みやすい印象でした。ボーティープランテーションでは緑茶も製茶されています。

 

スリランカでは紅茶畑を見て回ったり、工場を見学したりなどなど、10日間紅茶まみれの日々を送りました。ランクの高めのホテルにはディルマのティーバッグが備わっていました。スリランカは紅茶国なので、どこに行っても紅茶を飲めますが、メーカーも多岐に渡り、全て把握するのはなかなか難しかったです。スリランカのムレスナティーはおいしかったですね。天然香料のフレーバーティーに慣れると、ディルマの着香茶がきつく感じます。

工場巡りでは、元マックウッズの製茶工場は「ラボケリー茶園」として存続しており、ヌワラエリヤ地域は見学をしたり、茶摘みをできる茶園が多くあります。ペドロ茶園は有名ですね。ルフナはぐっと標高が下がり、ルンビニ茶園などの見学ができました。南部ディンブラは道中の車酔いされる方が多いかと思います。しかし、良い紅茶を作っているのも多いのが事実。

 

台湾では台北市内からロープウェイで木柵付近へ行けば、鉄観音茶を作っている農家さんをちらほら見かけます。木柵鉄観音は焙煎が強めで、ほのかにオレンジのような香りが個人的にはくせになるおいしさです。

台北市内で沢山お茶屋さんと遭遇しますが、ベトナム産や大陸産のお茶を台湾産と産地偽装した球状茶などが売られていることが稀ではありません。坪林の文山包種はかさばるし安価なので、偽装されずに売られている場合がほとんどではないかと思います。もしわざわざ輸入してまで販売するにしては輸入コストの方が大きくつくので。

 

注意点としては台北市内のお茶屋さんで試飲させてくれるお茶と実際に袋に詰めてくれるお茶が同じとは限らないということです。こればかりは信頼できるお店で買うことをお勧めします。試飲させてくれないお店は例外です。

高山茶の中でも阿里山は鉄道があり、旅行者でも訪れやすいでしょう。

 

香港ではプーアル茶を多く見かけました。飲茶では大陸産の焙煎強めの烏龍茶。香港の記憶がだいぶ昔のものなので、思い出せません…近々またリベンジを果たしたいです。

 

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