みみはなブログ

主に紅茶の備忘録

フランスのスーパーでの紅茶の品揃え

・昨秋に過ごしたフランス(アルザス地方とパリ)のスーパーでの紅茶やお茶の品揃えについて

 

主に、モノプリ、カルフールなどのメジャーなスーパーを見て回りました。

 

 

人種的にカフェイン耐性が低い人が多いためか、紅茶の品揃えは少なめ。

代わりに、ハーブティーのバリエーションが多めでした。

 

①紅茶のメーカー

トワイニング(イングリッシュブレックファスト、ダージリンアールグレイレディグレイ、オレンジ&シナモン、ミント緑茶、ライム緑茶、レモン緑茶、)

→紅茶よりも緑茶ベースの品揃えの方が豊富です。

 

リプトン(5レッドフルーツティー、アールグレイ、ロシアンアールグレイ、5レッドフルーツグリーンティー、ミントグリーンティー、マラケシュミントグリーンティー)

 

モノプリpvブランド(イングリッシュブレックファスト、アールグレイ、レモンティー、シトラスグリーンティー、ミントグリーンティー)

 

テトレーなど。

 

ハーブティー

エレファント

La Tisaniereなど

 

紅茶などのカフェイン含有茶が3〜4割、ハーブティーが6〜7割のバリエーションでした。

 

どのスーパーにもよく置いてあるのが、リンデン、ミントとリコリス、アップルとシナモン、ハニーとリンデン、カモミールフェンネルなどのスパイシーブレンド、レモンとミントなどでした。

 

ルイボスは日本ほど浸透しておらず、スーパーに置いてある緑茶で日本産のものはありませんでした。着香茶に使われているベースの緑茶のほとんどは中国の緑茶です。

 

紅茶と緑茶は着香、非着香問わず、マリアージュフレール、ダマンフレール、クスミティー、ジョルジュキャノンなどの専門店に行けば多種類扱っています。

 

ルイボスティーよりもフランスではハーブティーが主流のようでした。

 

例えば、カフェのメニューにも紅茶とハーブティー(ティザーヌ)がほぼある店が多い印象でした。ハーブの中でもリンデンが一番多かった印象です。

 

 

 

 

 

感受性が強いからこそお茶を美味しく楽しめる

みみはなです〜。かなりお久しぶりですね。ツイッターを数年ぶりに復活させてから忙しなくしていました。

 

私は毎日、紅茶やお茶を愛飲しているのですが、それぞれ異なった香味や、感じ取り方の個人差っておもしろいなぁと思いました。

 

セイロンティーやダージリンなどの輸入茶はもちろん、日本の紅茶や煎茶、世界中にはあらゆるお茶が溢れていますよね?

 

お茶って季節やロット、区画、土、肥料の夕無、栽培法、製茶法、作り手の方など、様々な要因によって味や香りが異なります。また、お茶を入れるときに使用する水、茶器、淹れ方によっても、大きく香味に影響します。

 

 

私の周囲を見渡すと、お茶愛好家、お茶沼クラスタの方々はとても舌が肥えていたり、感受性が強い方が多く見受けられます。

 

普段、ジュンチャバリ茶園とダージリン地域の紅茶を中心に、セイロン全般、台湾の文山包種、鳳凰単叢や岩茶を中心に飲む私にとっては、鳳凰単叢の夜来香や杏仁香ほどの違いはわかりますけど、もっと詳細な種類までは把握しきれていません。お茶屋の店員さんより詳しい方々をツイッターでたくさん見かけます。(台湾茶中国茶はなにぶん齧りかけなものでしてお許しを(^ω^;;))

 

品種の違いを感じ取るのはもちろん、おいしさそのものは感受性が強い人の方がより、おいしく感じ取るので、今まで自分ではデメリットとしか思っていなかった”感受性の強さ”という気質が”お茶”という趣味なら生かせて、なんだか幸せです💓

 

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紅茶メーカーに対して思うこと

日本での紅茶といえば「ブランド」や「高級品」といった肩書とパッケージデザインと知名度が商品購買において、非常に重要な要素になります。


ブランド重視の消費者は少なくないにもかかわらず、パッケージなどにこだわらずに、茶園物のみのノンフレーバーや良質の香料で着香された紅茶を好んで飲む方々も紅茶ファンにはいらっしゃいます。

ダージリンスリランカ各地、アッサム、ニルギリはブレンドしてもおいしいものはありますが、茶園物の紅茶も、個性を楽しむために日常的に飲みます。

例えばダージリンエリアにおいては、キャッスルトンは知名度で、ジュンパナは安定感で有名ですね。
同じダージリンでも摘んだ年や季節(ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュオータムナルなど)で香りや味が異なります。
ファーストフラッシュでも茶園によるバラツキは激しいですが、緑茶に似た風味のあるものから、花のようなものまで、またセカンドは一般的に広く知られているマスカテルフレーバーが際立ち、オータムはやや香ばしい中にも繊細さがあったりとさまざまです。

日本での知名度は低いですが、ネパールのジュンチヤバリ茶園は緑茶、半発酵茶、白茶、紅茶など、多岐にわたる商品を製造しており、人生で一度は飲んでおきたい、私一押しの茶園です。地理的にダージリン地方に隣接していおり、完全有機栽培、手揉捻製造なのでダージリンを超えるかもしれないおいしさを一度は実感されてはいかがでしょうか。

では、日本で特に人気のある「マリアージュフレール」と「ルピシア」について触れてみましょう。
日本人が大好きな「フランス」。日本人にとっては上品なイメージが先行していますが、実際は移民が多く、質素な生活をされてる方が多いように感じます。フランス特にパリは地下鉄や街中が落書きやゴミで溢れて決して綺麗とは言えないです。


日本のMFファンの多くは「高級品」「優雅」などというイメージを抱きがちです。実際、本国では日本の価格の約3分の1~2分の1で販売されています。※サマーティーなど、現地と差額がほぼない商品もあります。

 MFは近年、色鮮やかな缶入りの商品を販売し、紅茶葉ではなくパッケージで顧客を大いに魅了しています。紅茶缶コレクターも多く、主な客層である女性(店員は男性が9割)はカラフルなものに目がないからなのでしょうか。
社長がタイ出身なので、毎年干支の紅茶を出したり、東南アジア系の名前のついた着香茶も販売しています。
本来、紅茶消費量が多いのは、イギリス、アイルランド、インド、スリランカ、トルコ、イラン、UAEなど中近東諸国などで、東南アジアは少ないのです。タイでの紅茶は「チャーイェン」という着色された甘いアイスミルクティーが有名です。マリアージュフレールは日本の紅茶市場をよくマーケティングしているため商売が上手なのでしょう。

 

MFは日本紅茶市場のマーケティングに注力しているのが至る所で垣間見られます。そして非常に良質なヒマラヤ(ネパール)のお茶を販売しているのも事実。知る人ぞ知る『ゴールドヒマラヤ(100g約1万3000円)』は予約客のみで瞬時に売り切れ、私もお気に入りの紅茶でもあります。

続きまして、「ルピシア(旧レピシエ)」。「ルピシア」とシンガポールの「TWG」はマリアージュフレールに憧れて、立ち上げられたメーカーです。
全体的に「TWG」はとてもマリアージュフレー◯に酷似しています。


パッケージはMFと見間違えの声も耳にします。ブランドロゴからトワイニングと間違えてしまう人が多く、会社を作ってから歴史は浅いです。あの缶に記載されている数字「1837」?これは、会社の創業年ではありませんのでご注意ください。
でもここはMFのトップを引き抜いただけあって、ブレンドと着香技術は比較的良質だと感じます。

 

ルピシアについては有名ですね。「マリアージュ・フレールとルピシアの不思議な関係」で検索してみてください。
ルピシアの最近のフレーバードティーのベース使われる茶葉はベトナムやキーマンが多く、CTCのものはケニアなどのアフリカ産紅茶が多いらしいです。香料!わかる人にはわかります。イチゴガムやマスカットガム系と同じ合成香料です。しかし、茶葉の梱包材の内側の変色が見られるので、柑橘系のフレーバードティーは圧搾式の天然香料も使用されているのでしょう。


店頭で香料の詳細を尋ねたところ、「すべて天然由来成分」との一点張りでした。香料とは“天然香料”と“合成香料”に分類されます。日本では食品添加物の一種と規定されている香料に100%天然物を使用されているのほぼ皆無です。合成香料(化学的に数十~数百種類の香り成分を合成したもの)は元をたどればすべて天然由来成分から成り立っているので、合成香料を「ルピシアのフレーバードティーは、すべて天然由来成分です」と言い張ると、消費者に「天然」という言葉で「ルピシアのフレーバードティーは天然香料で香り着けされてるんだぁ」と誤解を招く恐れがあります。

 


もし全てのフレーバードティーに天然香料が着けられているのなら、販売する上で好条件の”天然”という言葉を大々的に売り出すのが一般的でしょう。
着香茶の茶葉のみだと、強烈な香りなのに、淹れた途端に香りが激減するものが多いので、ギャップがありますね。しかし、ルピシアダージリン地方や他地域の茶園ものでは良い茶葉があることも事実です。

 

最近、パッケージがかわいいことで人気の「クスミティー」もフランスの紅茶ですよね。
どのフレーバーティーもスパイスがごちゃ混ぜだったり、多種なフレーバーで複雑な香りの商品が多いです。
社長のオレビ氏は生粋のフランス人ではなく、”オレビ”という姓がコーランにあることから、中東あたりがオリジンの方だと思われます(あくまで推測)。なので、スパイス系をふんだんに使った商品が多いのではと思います。おいしいクスミティーを楽しみたい方は、ぜひティーバッグより茶葉でお楽しみください。

 

ここ数年?輸入食品店でのみ見かける「ジャンナッツ」。「Janat」と書いて、フランス人の友人は読めないと言創業者のドレス(Dores)氏のスペルに関しても、「これフランス人なの?」とニースの友達が疑問を感じていました。フランス語が身近な方々にはこの違和感はすぐにわかるはず。このスペルで「Janat Dores」をフランス語で発音しても、せいぜい「ジャナッ・ドレー」です。

フランスの紅茶ということならば、各地から輸入した茶葉や花びらをフランスか近隣国(欧州ではドイツやポーランドが多い)でブレンド&パッキングして日本へ輸出するわけですよね?フランスは日本より劇的に物価が安いわけでもないのに、なぜ日本のジャンナッツ紅茶は比較的安いのでしょうか。確かに、パリの住宅街にジャンナッツの小売店舗はあります。

パッケージを見ると、スリランカで着香と梱包などの工程が行われているようですし、ジャンナッツジャパンという会社が小売りする前は、某輸入食材店の姉妹会社が仕入れて卸していました。それなら、堂々とスリランカ紅茶、もしくは高品質な”ジャパニーズブランド”紅茶として販売すれば良いのでは?と思います。

 

毎年FOOD◯Xに出店し、白人をブースに設けていますが、ここのブレンダーはスリランカ人であり、商談をするのは日本人なのが不思議です。つい数年前までジャンナッツ・ジャパンの会社住所が日本語サイトに記載されていましたが、この記事が原因か、サイトには表参道のティーサロンの住所に変更されていました。ジャンナッツのホームページは英語版が存在しますが、フランスの紅茶ならば、なぜフランス語版サイトがないのでしょうか?

 

紅茶とは本質的にパッケージや缶ではなく茶葉が商品なので良心的で良い茶葉を販売しているお店やブランドは必要最低限で素朴な装いのところが多かれ少なかれ実存してると感じます。

 

今回名前の出たマリアージュフレールルピシア、クスミティー、ジャンナッツの全てのメーカーもおいしい紅茶を販売しています。私も一消費者です。ただ、どの産地やブレンドフレーバーティーを「おいしい」と感じるかは人それぞれです。

 

紅茶は嗜好品であるが故に批評する方々が多数いらっしゃいますが、自分がおいしいと感じられるものが一番良いんです。

良き紅茶よ!皆様に届け^^/

追記: この記事は2013年当時に書いた記事を2016年始めにやわらかい口調で書き直しました。当時の内容は各ブランドやメーカーのデメリットを述べて、自分のお気に入りのメーカー名は伏せるという記述でした。3年後の現在では、「自分のお気に入りのメーカー」を徐々に記事にしていくことで、各店舗の知名度が広がってくれれば嬉しいと考えています。嗜好品に対して表現の自由や正しいことを主張するのは本来、許されていることであり、その表現や主張を批判するような社会であってはいけないと思っています。私のブログのようなたとえ拙い文章でも「表現」を抑圧するような人や社会はこれからますます生きづらくなっていくでしょう。寛容であれば「普通」や「おいしい」や「きれい」とは一色では表せないでしょう。好きも嫌いもさまざまな考え方を感受して個性を尊重して、一人でも多くのお茶好きが生き生きできますように!!(2017年3月12日)

評価の基準

星の評価は五段階となっています。あくまで私の嗜好に基づいて偏ったものなので悪しからず…^^;

 

 

★    →(星1つ)全部消費するのは難しいよぉ〜。。。
★★   →(星2つ)一杯飲めれば、十分満腹。二杯目は飲まなくても良いかなぁ。。
★★★  →(星3つ)おいしい。
★★★★ →(星4つ)おいしい!もう一杯飲みたい!
★★★★★→(星5つ)最高においしい!常飲用に常に家に置いておきたい!

こんな具合の個人的評価なので、もちろん万人には当てはまりません。
個人差がありますが、人間の嗜好品の好みの香りと味は年齢とともに変化する方が多いと思います。

紅茶の淹れ方

紅茶をおいしく淹れるには、水、茶器、抽出時間が大切です。
このブログのほとんどの感想記事は以下の方法で淹れた紅茶の感想です。

☆用意するもの☆
・水道水か軟水のミネラルウォーター ・茶葉またはティーバッグ ・茶さじ ・茶こし ・ティーポット ・ティーカップ(内側が白色で口が広いもの) ・ケトル ・スプーン ・(可能ならば)テイスティングカップ

※湯量と茶葉量は各商品によって臨機応変に変えます。(例:ルピシアフレーバーティーは湯量150ccにつき茶葉3g)

☆手順☆
①ティーポットとティーカップを事前に熱湯で温めて湯を捨てる。

②塩素などを除去した浄水済みの軟水を沸かす。※軟水のミネラルウォーターでも美味しく入れられます。アッサムなどのミルクティー向けは硬度300ほどの硬水を使用。

③ティーポットに茶葉を入れる。

④湯が沸いたらティーポットに注ぐ。またはカップに注いだ後にティーバッグをカップに入れる。

 

⑤ティーバッグやBOPなどの茶葉が細かいものは1~2分、OPなどの大きめの茶葉は3~4分抽出時間を設ける。(デンマークのA.C.パークスなどは、抽出時間を6~8分に設けています。)※臨機応変に調節します


⑥ティーバッグなら軽く揺らして、カップから取る。ティーポットから紅茶を注ぐ場合は、スプーンで紅茶を均一に混ぜ、渋みが出ないように無理やり出し切らずに、ティーカップに茶こしを添えて紅茶を注ぐ。

 

私はジャンピングを重要視していません。味の感じ方は人それぞれなので、自分が美味しいと感じた入れ方で良いと思いますが、一例としてのせました。

※中国緑茶、台湾茶、大陸産烏龍茶、白茶(フレーバードを含む)は、それぞれ茶器や抽出時間、温度を変えます。
茶葉によって臨機応変に調節して淹れましょう。 

 

※これは2013年1月当時の記事です。

嗜好の変化

 

私は小学2年のときから紅茶がすきなのですが、中高で紅茶から離れ、大学生になった頃からまた紅茶を常飲するようになりました。

なので、20年以上紅茶が好きなことになります。

 

多忙だった大学時代には飲み物も食べるものにもこだわりなく、食事は空腹を満たす手段としか考えていませんでした。

 

社会人になり時間にゆとりができはじめて、紅茶熱が加速。株主優待でもらったアフタヌーンティールームのキャラメルティーを除き、紅茶に本格的にハマる前は、トワイニングのレディーグレイかスーパーで購入できる紅茶ばかり飲んでいました。

その後、ルピシアや銀座のマリアージュフレールという存在を知り始めましたが、この頃はルピシアの50g700円のフレーバードティーやマリアージュフレールの100g2700円のアールグレイなんてとてもじゃないけれども高いという感覚でした。その年の年末にルピシアの紅茶の福袋でフレーバードを選択。飲んでみた感想は、既存のこのブログに書いてある通りです。

 

それからフレーバードティー中心に飲み漁ることになりました。ルピシアマリアージュフレール→A.C.パークス→ダマンフレールといった具合に。

 

ざっくりとした今現在の印象(着香茶のみ)

ルピシア:香料が人工的で淹れると香りが半減してガムお湯を飲んでいる感じ

マリアージュフレール:香りがどぎつい、かわいらしいものからケバケバしいものまであり

・ダマンフレール:強すぎず弱すぎず、シックでここのセンスが好み

・A.C. パークス:美味しいものはおいしい。甘い系が得意

フォション:パッケージからしてビッチっぽくてちょっとごめんなさい系、香りが飛びやすい

エディアール:ここも香りが飛びやすいけどケバくはない

トワイニング:王道、変わり種もおもしろい味

・ジョルジュキャノン:個人的にここが好き

・クスミティー:色々混ざっているけれどバランスがとれている。飲みやすい

・ベッジュマン&バートン:まとまりのあるセンスのある着香。強すぎなくて良い

 

紅茶熱が過熱してから4年ほどは、わざわざフランスやデンマークから個人輸入をして、ほとんどフレーバードティーを飲んでいました。そもそも当時は本当においしいセイロンティーやダージリンを飲んだことがなかった。。。「欧州からの送料が3500円?ん?安い!買おう!」そして金銭感覚が麻痺していきます。

 

ルピシアダージリンフェスティバルでおいしいダージリンに巡り会えたのと、ネパールのジュンチャバリ茶園の紅茶を飲んでから、紅茶本来のおいしい香味を発見でき、一気に味覚と嗅覚が敏感になった気がします。そして25g2500円くらいのダージリンでもぽんぽん買うようになり、まるで博打。口に合わなかったら友人にぽいと2500円分の紅茶をあげてしまっていて、完全に感覚が狂っていました。本当に紅茶の綱渡り。

 

昨年秋からジュンチャバリ茶園では手揉み製茶をやめてしまったのは少し寂しいですが。

 

それから神保町にあるお店でフレッシュなディンブラとルフナをのんでからセイロンティーが大好きになり、ここ1年はフレーバードティーの消費がぐっと減り、ダージリンかジュンチャバリ、ディンブラは毎日欠かさず飲むようになりました。そして昔の和紅茶が苦手だったため、ずっと避けていた日本の紅茶の中でも肥料の味がしない美味しい紅茶も見つけることができました。輸入紅茶とはまた違った香味を楽しめるので、これらも常備しています。

 

紅茶やお茶全般にはまりだし、ほぼ一通り飲んでみました。初めて飲むものには感動やら衝撃やらが付きまといます。長年飲み続けてもどうしても好んで飲めないのは、ラプサンスーチョン(煙たくないものでも)、中国のいろいろな紅茶、台湾の紅茶(蜜香や日月潭も)、東方美人、ウバ、アッサム、緑茶(蒸し・釜炒りともに)、プーアール茶、黄茶、アフリカ紅茶です。

 

他方、好んでよく飲むのは、ダージリン春摘みと夏摘みのクローナル種中心、ジュンチャバリの紅茶と烏龍茶、ヌワラエリア、ディンブラ、ニルギリ、肥料の味がほぼしない和紅茶、文山包種などの青心ウーロン茶、凍頂烏龍、木柵鉄観音、岩茶、鳳凰単叢、中国の白茶などです。

 

これでおおまかな、私の嗜好が明らかだと思います。

 

スタバがティバーナというお茶ブランドも展開していましたが早々に撤退してしまい、やはりお茶のビジネスって難しんだなぁと思いました。一般的にはティーバッグですら入れるのが面倒という人も多いのでは?ましてや、どぎついカラーリングがされたお茶を飲みたいと思う層は狭いのでは?と思いましたね〜。

 

おいしい紅茶本来の味にはまってからは、より香料の匂いにも敏感になり、昔は大好きだったマリアージュフレールが苦手になってしまいました。2年前に購入したベラミという着香緑茶の匂いが今だにきついので、飲み頃になるまで放置して香りを飛ばしている最中でもあります。

そして何も考えずに口に入れていた食べ物の味にもこだわるようになり、昔はビーフケバブハバネロ、ラーメンが大好きでしたが、昨今では料理によって使う塩を分けたり、コンフィのしこみからこだわって行うようになりました。

 

紅茶のおかげで、食に対する意識が様変わりし、食事の大切さも実感した。そして、年をとって落ち着いてくると、キャピキャピしたフレーバードティーから遠のくのかなぁとも実感しましたね。

 

といっても、おいしい着香茶は世界にはたくさんあり、紅茶好きなら着香は飲まない!という意気地なスタンスはとりたくありません。理屈やうんちくをこねるのではなく、色々な人が紅茶やお茶を楽しんで、お茶という素晴らしい文化を尊重しあえたら良いなぁと日々感じます。

 

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