こんにちは😃紅茶愛好家で香水マニアのみみはなです。
今日は「スパイス系香水」を掘り下げたいと思います。
香水マニア歴1年、数あるスパイス系の中でも好みのものを集めました。
・ジョーマローン「ラベンダー&コリアンダー」 こちらは、どっしりと重たいラベンダーがくっきり香ります。ラベンダーアブソリュートでしょうか?そのようなしっかりした印象でした。コリアンダーの強過ぎないスパイシー具合と調和が取れています。
・ジョーマローン「ミモザ&カルダモン」 ミモザの黄色いフラワリー感が水々しい合成香料で表現されていて、グリーンカルダモンで甘さを引き締めるセンスが素敵でした。
・レバンゲルボワ「フェニックス」 これは多種類のスパイスがガツンと効いていて、特にクミンの強さが男性的。名前の如く「不死鳥」、ラストまで凛と香ります。
・ディプティック「オーラント」 モダンな調香センスなディプティック。こちらはスパイス、特にクローブとシナモンが際立ちます。最後は樹脂系に落ち着く。この攻めに入っている香り、1986年に創られています。当時は画期的に感じ取った方々も少なくないと思います。
・イストワール「ヴェニ」 こちらはイランで🇮🇷よく飲むカルダモンティーにそっくりでした。紅茶要素はないのにガルバナムやバニラ、トフィーのグリーンとグルマン要素が良い役目になってるのかもしれないです。
・ルラボ「ベチバー46」 トップからミドルはかなり複雑にスパイスが絡み合う香りが続く。状況によりますが一定時間経ち、ラストでベチバーが出てくる面白い香水です。
・クヴォンデミニム「アクアソリス」 タンジェリンとカルダモンが際立つ香水です。支えているベチバーは目立たず、カルダモンがわかりやすいです。柑橘とスパイスの相性の良さがわかりやすく表現されている作品に感じました。
明日も皆さまにとって素敵な日でありますように〜。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。